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撃沈の婦人科受診

mercoledi 7 dicembre


おととい、子宮がん検診を受けてきました~。



以前は子宮腺筋症や筋腫があり、細胞診の判定もずっと「Ⅱ」なので
半年ごとに頚がん+体がんの検査をしていました。
乳がんがわかってからは、体調優先で後回し。
そして今年の3月に、かかりつけの女性総合外来&漢方内科の
クリニックが閉院して、どこに行こうか探していたのですが、
主治医は婦人科を紹介してくれません。
いつもの大学病院で女性外来を週1担当している女性医師が
少し離れた住宅地でレディースクリニックを開業していたので、
そこに決めました。
初めての医師でも病院繋がりでなんとなく話しやすいかと期待して。



最近の医療機関は、完全予約制が多くなっていますね。
このクリニックも初診でもネットで予約を入れられました。
行ってみるとすごく混んでいて、
予約時間の1時間半~2時間遅れの診察になって
いるとのことでした。
大学病院と違って待合室のスペースも狭いので、小さくなって
座らなければなりません。



待ち時間はお互いさま、患者さんが多いのは名医だから
かもしれないと思うこともできますが、
不満足なのは、結局診察でした。
具合が悪くて受診という形にせず、
市の検診+超音波エコー(卵巣)、今後の通院希望だったためか、
やっと順番になった診察も、話を聞いてくれる雰囲気ではなかった。
これまでの女性総合外来のクリニックでは、他の患者さんと顔を
合わせても2、3人でしたし
毎月通って、最近手足が冷えるとか、頭が痛いとか胃がもたれるとか
訴えて、話を聞いてもらっていたのが妙に安心できたのです
(これじゃおばあちゃんだわ)



内診台で診察中に問いかけられても、力抜くのに精いっぱいで
ちゃんと返答できない~!



おまけに体がん検査は痛かった~っ!
こんなに痛いのも、後の出血が多いのも初めてでした。
ホルモン剤のせいで子宮が硬くなると聞いて、
覚悟はしていったものの、かえって緊張を招いたのか・・・



検査結果は年明け。
腺筋症でひとまわり、ふたまわり大きくなっていた子宮も
小さくなっていました。
リュープリンのついでの働きです。
「なんでもないかもしれないので、電話でどうぞ。」ですって。
何かあると、来院を促されるのかな。
さらに「ノルバデックスを飲んでいる方は、半年ごとの体がん検査を
お勧めしています」と言うのを忘れない。
なんでもないなら、そしてこんなに痛いのなら、
半年ごとなんて無理。
主治医だって「忘れないように毎年誕生月に検査ぐらいでいいよ。」
と言っていたんだから~。



もう一つの不満は受付事務の人たち。
診療が進まないから、ヒマなのはわかるけど
丸くなっておしゃべりはやめて欲しいな。
話が筒抜けだったんですけど。



今後は、行く気が失せてしまいました。



欲張りだとは思うけど、
親身になってくれるホームドクターが欲しい~。
満足のいく婦人科医を見つけるのって難しい。

by Luna-Vita | 2011-12-07 17:34 | 日常