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I Wish you a Happy New Year!!

dominica 1 gennaio


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あけましておめでとうございます。

皆様のご健康とご多幸を心からお祈りいたします。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by Luna-Vita | 2012-01-01 08:05 | 日常

1年前

sabato 9 luglio



去年の今日、左乳房温存術をして、1年無事に過ぎました。

この間、手術自体が何事もなく終了したことが、とてもありがたいことと

思える出会いがいくつかありました。





タキソール入院をしたときに同室だった方は、その時はEC中。

術後内出血がひどくなり、その晩10時に再手術。

帰宅していた家族も呼び出されてたいへんだったと伺いました。





5月にランチ会でご一緒した方は、3月11日の震災時に手術中。

あの揺れの中で手術は続行。

もちろん全身麻酔の本人は何も知らず。

術中待機のはずのご主人は、小学生の子供たちを案じて即行帰宅。

麻酔から覚めた彼女はひとりぼっちに「えっ?」

彼女は、ただ一人あの地震を知らないオンナと呼ばれています。





6月の飲み会で紹介された方は、術後傷口からの出血が止まらず、

退院しても出血し続け、傷口がパックリ開いてしまった。

その生々しい写真も見せていただきました。





話はそれますが、みなさん結構何でも写真に残しているんです。

手術で取り除いたがんとその周辺組織など。

タッパーに入っている写真でしたよ。





多少のトラブルはあっても、みなさん負けずに進んでいます。

手術に関しては、予定通り、つまりリンパへの転移がなければ

郭清しない、乳頭も残せますようにとの望みはありましたが、

手術そのものにはそれほど不安はありませんでした。

でも、稀に起こりうる危険性がすぐ近くにひそんでいることを知りました。

運・不運もありますが、多く行なわれている術式であっても

患者としても軽々しく臨んではいけない気がします。

尽力してくださった医療スタッフにも

改めて感謝の気持が湧きおこりました。





もう1年なのか、まだ1年なのか。

抗がん剤スタート時はとても長い治療だと思いましたが、

ホルモン療法の方がもっと先の長い治療ですね。





周囲の人に少なからず心配をかけてしまいましたが、

これからも、新しく出会った多くの病友さんと共に

そばにいて欲しいと思います。

それだけでうれしい。
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by Luna-Vita | 2011-07-09 22:41 | 乳がん

医学教育

venerdi 13 maggio



放射線20回目のおととい、長椅子で順番を待っていると、

技師さんと色違いの制服を着た学生が7~8人、

ライナック操作室に入っていきました。

見学なのねと思ったとたん、ひらめいた。

もしかして、実習?




わたしの名が呼ばれ、ドアを抜けるといつもの技師さんが近づいてきて

「今日は学生が来ています。入室してもいいでしょうか。

嫌だったら断ってもいいんですよ」

と、おっしゃる。




医学教育のためだと思って了承しました。

いちおう「仕方ないわね」という顔をして。




もう16,7年前になりますが、知人が妊婦健診でこの病院に通っていたとき、

学生が数人診察室にいたことがあり、知人に承諾を取り付けることもなかった話を

聞いたことがありました。

友人はあっけらかんと「内診もみせちゃったわよ」と言っていましたが。

だから、この病院へ紹介状が出た時に「覚悟」していたかもしれません。




昔は、大学病院なのだから、学生がいて当たり前のスタンスだったように思います。

今は「医療サービス」という言葉が定着して、配慮のある医療行為を受けられるように

なったのね。




手術の時、たくさん署名した同意書の中に

「病理診断のために採取された組織の寄贈と二次使用について」

というのがありました。

採取された乳房やリンパ節の組織を、教育、研究、遺伝子解析研究のために提供

することを同意するものでした。

なかには同意しない患者さんもいると聞きましたが、次の世代の医療がより良くなって

いくことを願って応諾しました。





ライナックへの入室学生は一人だけで、それもわたしの視界に入らない所にひっそりと

いただけ。

よかった~。

それでも、人様のお役にたったという気分はいただいておく。

患者の心に寄り添う優秀な技師になってくれなきゃただじゃおかないよ

という気持ちとともに。
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by Luna-Vita | 2011-05-13 18:03 | わたしのカルテ

看護師クン ~ 入院中のこと

mercoledi 6 aprile



入院病棟には3人の男性看護師がいました。

若い男の子です。

20代前半~中頃。

隣の大学キャンパスに看護部があるので、そちらの出身と思われます。




先々週のことになりますが…

以前記事にした病友Uさんが「明日の診察を最後に転院します」とメールをくれたので、

通院日でもないのに大学病院へ行ってきました。

病院以外で会えばいいのですが、ちょうどもう一人同室だったSさんが

タキソール入院しているという情報を彼女が持っていたので、お見舞いを兼ねての

再会にしたのです。

Uさん、Sさんと再会して、入院の日々を思い出しました。




Sさんは入院してきた日に早速、言った言葉が、

「6階のこの病棟にかわいいコがいるって聞いたんだけど。」

でした。

そう言われてみれば、わたしがECの副作用でぐったりしている時に

「無理して食べなくていいんだよ、点滴っていうテもあるんだから」

と笑顔で優しく言った看護師クンがいたっけ。

その子のことかな。

息子の同級生や先輩等、若いイケメンなら見慣れていますので、

言いまわるほどではなかった気がいたしますが。

しかし、そこで病室内6名は話が盛り上がり、一気に親しくなったのでした。

そのうちに

Uさん「わたし、あの背の高いコ(別の男性看護師)にパンツ履かしてもらった」

みんな「え~!?」

Uさん「ナプキンも当ててもらった。だからもう怖いものないわ」

と驚きの告白。




手術の日の担当看護師は、朝から患者の準備(術着への着替え等)を手伝い、

ストレッチャーに乗せて手術室に送り込み、術後も迎えに行きます。

わたしも、自分のベッドに戻ってから、「パンツを履きましょうね」

と朝と同じ看護師さん(女性)に履かせてもらった記憶があります。

入院前から女の子になりそうな兆候があったので、ナプキンを当てておきたくて、

ショーツを履いたままの手術を希望して了解してもらっていたのですが、

「やっぱり脱がされちゃったのね」と思ったものでした。

術後、ぼ~っとしていても、わたしの顔を覗き込んだ看護師さんの顔は

はっきり覚えているので、男性に下着を履されるのは嫌だわ。




よもやそんな担当までしなくても…

というか、このフロアに整形外科患者も耳鼻咽喉科患者もいるし、

第一男性患者がいるんだから、そっちのお付きにして~

というのが皆の意見でした。




わたしも、「傷の様子を見せてください」と男の子(眼鏡&ヒゲのコ)がガーゼを

ちょっとめくって胸を見るのは、最初は抵抗感があったものです。

でも、女性の看護師さん以上に気を遣い親切なので、その彼が病室の担当の日は

だんだん楽しみになりました。

主治医だって男性だし、医療スタッフ=ドクターと思えばいいんだと思ったり、

息子より年上だけど、子どもみたいなものね、からかっちゃおう、などと余裕も出てきて。

退院前日には、体のマジックの印をキレイに消す方法を教えてくれて、

彼はたいへん細やかでした。

それでも、患部ではないところは見られたくないですね。




たいへん一生懸命で、好感を持てた看護師クン達だけど、1つデメリットがありました。

夜の見回りは足音が大きくて、彼らが病室に入ってくる前に起こされてしまいます。

静まった時間だし、女性より体重が重い分仕方ない!?




みなさんの病院は男性看護師はいましたか~?

気になります。
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by Luna-Vita | 2011-04-06 17:21

先に言われてしまったら

lunedi 28 marzo



ちょっと長くなります。


週末は、息子の少年野球時代のコーチ、保護者の方々と持ち寄り飲み会でした。

役員を一緒に務めたKさんが転居先の長野から所用で県内に来るので、当時の

父母会長だったMさん宅に集合。




お誘いがあった時、迷ったのが本音です。

Kさんとは6年ぶり、会いたいけれど大勢の酔っ払い相手に、わたしの闘病が

バレる事件が起きそうで。

ごく親しい友人には話していますが、それほどでもない関係の人にはわざわざ

話したくないものでしょう?

人の口には戸をたてられないと言いますから、どんな繋がりで拡がってしまうか

わからないですよね。




酔ったKさんご主人が、Y総監督(息子小6の時は低学年の監督)に

「Vitaちゃんの肩も揉んでやれ」

と言った時はひやっとしました。

Y総監督は、プロの整体師さん。

そりゃあ気持ちいいでしょうけど、頭上を見降ろされたらつむじでヅラを気づかれちゃう。

肩にかかる髪を一緒に揉まれたらずれるだろうし…。

Kさんの奥さんは気持ちよさげにやってもらってましたが、

わたしは必死に、でも表面はさりげなくお断り。

まったく、心配が現実になるところでしたよ。




その後は遅れてやってきたお母さん方と廊下でアラジンストーブを囲んでいたら、

息子が小1の時の監督、現在は顧問のYさんが通りかかったので、お母さんの一人が

ご挨拶をしたのです。

「今はお一人でいろいろとたいへんでしょう?」

そういえば、奥様が亡くなったと後になってから風の便りに聞いたなと思っていると

「3年半も闘病でたいへんだったからねぇ。

毎日抗がん剤になっちゃったし。

あなたたちも気をつけてね」

と言ってY顧問は去っていきました。

“抗がん剤”“あなたたちも”っていうことは女性特有のがん!?

さらに、「Tさんの奥さんも乳がんで亡くなっているんだよね」

と別のお母さんが言い出して。

Tさんとはウチの子が卒業して2、3年後の監督。

新たなメンバーが到着したので、その話はそれっきりになりましたが、

心に暗闇ができてしまいました。

だって、夫も監督だったんだもの、1年間だけですが。

監督夫人はがんになる!?




それで思い出したのが…。

退職した会社の職場に病名を明かさなかったのは、わたしの前任者が乳がんで

亡くなったということを偶然耳にしたのが理由の一つでした。

なんでも退職した後に罹患が発覚したらしいのですが、職場の先輩はその方と

わたしが一緒に働いていた期間があると思い、教えてくれたのです。

乳がんの確定診断が出たばかりの時で、正直聞きたくなかった話でした。

その晩は「負の連鎖」に思えて辛かったけれど、翌日にはそんな連鎖は

断ち切ってやると決意してましたけど。

それでも、同僚たちに心配をかけたくなくて手術するとまでしか明言

しませんでした。

あんなタイミングではさらっと言えなかった…。
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by Luna-Vita | 2011-03-28 21:53 | 日常

治療を受けられることに感謝~タキソール12回目

Martedi 15 marzo



本日2度目のアップです。



昨日は計画停電初日のため、朝から沿線のJRも私鉄も運行休止。

こんな状況で病院はどこまで診療するのかと思いましたが、早く化学療法を終了

させてスッキリしたいわたしは、いつもの病院行きのバスに乗って出かけました。

バスは20分遅れでしたが、電車の乗客が乗り込んでこないのでガラガラでした。

渋滞にも巻き込まれましたが、予約時間の8時30分には採血室へ。




病院も1つ置きに照明を消すなど薄暗かったです。

午後1時50分から5時までが、病院地域の計画停電時間で、午後の部は自家発電で

縮小診療するとのことでした。

さすが!と思ったのは、こんな日でもドクターやスタッフのみなさんは遅刻者ゼロだった

ということです。

患者さんは交通機関の事情で遅れたり、キャンセルが出たりで、受診科の待合室は

空いていました。

わたしは化学療法にけりをつけたい一心で受診しましたが、あえて言えば緊急性の

ない治療でもあり、先延ばしにしても体調が悪くなるわけではありません。

不安な中で過ごしている被災者の生活を考えると、とっても贅沢なことに思えました。




白血球3000に回復!

地震発生後、余震にもビクビク、睡眠不足で風邪気味?と思っていたのに結果良好。

無事終了しました。

この震災がなかったなら、看護師さんもオーバーに喜んでくれたことと思います。

点滴中にも余震があり、計画停電のことなど何度も業務連絡の放送が流れ、緊張感と

平常時とは異なる雰囲気がありました。




美味しいドルチェでお祝いしたいところだったけれど、いつもの生活に戻るまで

保留にしましょう。
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by Luna-Vita | 2011-03-15 16:57 | わたしのカルテ

ジワジワと・・・

venerdi 4 febbraio


たいていタキソール投与の翌々日から味覚障害が出てきます。

月曜日に投与、水曜日にまずは口の中に薬があふれているような不快を感じ、

食欲はあるのだけれど、美味しくないのです。

いつもの味付けがもの足りず、甘く、またははっきりした味に走ってしまいます。

今日もチョコレートに手を伸ばしてしまいました。



先週は休薬週で比較的体が楽だったせいか、今回の投与はとにかくだるい。

そして粘膜系がやられている気がします。

久しぶりに胃が重苦しい~。

さらにタキソールを始めてからずっとですが、鼻汁にうっすらと血が混じります。

休薬週はそれがないので、タキソールのせいと思っているのですが、

先日も看護師さん曰く、「そんな患者さんいませんねぇ」

つれないなぁ。



ECはドカーン!と副作用が来たけれど、日を追うごとに軽くなっていき、3週間目は

ピンピンしていたと思う。

タキソールはその日になってみないとわからない副作用の波があって、気分を重く

しますね。

予定通りにいかないもどかしさ。

スッキリ気分が到来と思うとすぐ次の投与日。



副作用の倦怠感なのか、自分に甘いぐーたらになっているのか、わからない~っ!
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by Luna-Vita | 2011-02-04 15:59 | わたしのカルテ

母の詠歌

martedi 18 gennaio


「今日の新聞に載ったのよ~、見てね。

Vitaちゃんのこと詠んだから」

と先日母から電話がありました。

蕁麻疹がひどくて、日中布団にもぐりこんでいた日だったので、

のちほど起きだして紙面をめくってみると・・・。



「萬年を生き抜く亀のストラップ長き治療に向かふ娘へ」



選者評には、“強く生き抜け、という願いを込めて娘さんに亀のストラップを

贈った。これから闘病生活に入る娘さんへの何よりのお守りになるはず。

「萬年を生き抜く」がじつに頼もしい(抜粋)”

とありました。



思わず涙があふれてしまいました。

心配させてしまった両親に対し今のわたしが出来ることは、毎日マイペースながらも

ポジティブに笑って生活しているのを見てもらい、安心してもらうことしかありません。

いつも見守ってくれてありがとう、頼もしいおかあさん(寄りかかるにはちっちゃい

けれどね)。

親孝行はもうちょっと待っててね。

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で、これがその携帯ストラップ。

わたしの好みではないし、かれこれ半年は経つのでちょっと薄汚れていますが、

母の気持ちを思うと取り替えられず・・・。

伊勢へ旅行した時の水族館のお土産グッズらしいです。

伊勢神宮のお守りでないところが母らしいです。
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by Luna-Vita | 2011-01-18 16:23 | 日常

蕁麻疹出ちゃった~

venerdi 14 gennaio


嫌な予感はあったのだけど~。

おとといの夕食後、何やらお腹のあたりが痒いので、服をまくり上げて見てみると、

赤いブツブツがお腹一面、下腹の方も。

両腕肘の内側も。

日曜日の晩、就寝前に見つけた左首の発疹。

以前処方された軟膏をつけて休んだらひいたので気にしないようにしていました。

アンダーバストのブツブツもブラのせいではなかった?



ともあれ、昨日は朝一番に病院へ受診相談。

でも、タキソールの副作用とは違いそうだから、どうぞご近所の皮膚科へって。

大学病院の皮膚科はたいへん混雑してるからって。



かかりつけの皮膚科。

わたしが乳がん患者とわかってから、先生の態度が何か違う気がして足が遠のく

のだけど仕方ない。

昨日の診察もろくに診ないで先生退場、看護師さん任せ。

服を脱ぐのは面倒だけど、見せたいわけじゃないけど、ひどく出たねとか、

痒そうだねの一言ぐらい欲しかった。

他院で治療中、それも抗がん剤中だからひいているのかな。

すっかり被害者妄想です。

開業した当時に比べ混雑しているので、仕方ないのかな。

ま、看護師さんは親切だから助かるけれど。

そうしてアレルギー止めが処方されました。





お腹の発疹を見た晩、あ~これは瞑眩(めんげん)かもと思いました。

冷えとりの排毒の症状のことです。

真剣に冷えとりに取り組むと、一時的に症状が悪化したり、古い症状が再発

したりするそうです。

体が目覚めて治癒に向かうための過程の毒だしなので、薬で抑え込んでは

いけないし、出たことを喜ぶべきなんだそうですが、わたしはゆるゆる冷えとりだし、

抗がん剤中の身。

化学療法を中断することになっては困るので、薬はもちろん飲みます!



そういえば、皮膚科の先生は「疲れからくるものでしょう」と言いました。

家にいて、たらたら家事しているだけなのにこれ以上どうしろと?

笑っちゃうしかないです。
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by Luna-Vita | 2011-01-14 15:27 | わたしのカルテ

ワイヤー入り、つけてみました

mercoledi 12 gennaio


ワイヤー入り、といえば、

そうです、ブラのことです。

術後、退院してからはみなさんご愛用のユニクロブラカップ、またはイト―ヨーカド―や

ジャスコの類似品。

涼しくなってからは手持ちのスポーツ用ブラやワイヤーなしのものをとっかえひっかえ

着用していましたが、胸から脇の違和感も取れたことだし、もう大丈夫よねってことで、

以前のワイヤー入りを引っ張り出しました。

左胸、脇寄りにある傷跡とワイヤーがちょうど重なるんだけど。

大丈夫、痛くない。

やっぱりいいわ。

ワイヤーなしでは貧弱な胸がどこかへ行ってしまってましたから。



でも、昨日、おとといと入浴時に脱いでみると、アンダーバストに赤いブツブツが

あるではありませんか。

あせも?

ちょっと痒いです。

急にビシっとぴったりしたものを身につけちゃったので、肌が過剰反応したのでしょうか。

でも、ワイヤーなしに戻れないよ、差は歴然なんだもの。
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by Luna-Vita | 2011-01-12 17:49 | 日常