1年前

sabato 9 luglio



去年の今日、左乳房温存術をして、1年無事に過ぎました。

この間、手術自体が何事もなく終了したことが、とてもありがたいことと

思える出会いがいくつかありました。





タキソール入院をしたときに同室だった方は、その時はEC中。

術後内出血がひどくなり、その晩10時に再手術。

帰宅していた家族も呼び出されてたいへんだったと伺いました。





5月にランチ会でご一緒した方は、3月11日の震災時に手術中。

あの揺れの中で手術は続行。

もちろん全身麻酔の本人は何も知らず。

術中待機のはずのご主人は、小学生の子供たちを案じて即行帰宅。

麻酔から覚めた彼女はひとりぼっちに「えっ?」

彼女は、ただ一人あの地震を知らないオンナと呼ばれています。





6月の飲み会で紹介された方は、術後傷口からの出血が止まらず、

退院しても出血し続け、傷口がパックリ開いてしまった。

その生々しい写真も見せていただきました。





話はそれますが、みなさん結構何でも写真に残しているんです。

手術で取り除いたがんとその周辺組織など。

タッパーに入っている写真でしたよ。





多少のトラブルはあっても、みなさん負けずに進んでいます。

手術に関しては、予定通り、つまりリンパへの転移がなければ

郭清しない、乳頭も残せますようにとの望みはありましたが、

手術そのものにはそれほど不安はありませんでした。

でも、稀に起こりうる危険性がすぐ近くにひそんでいることを知りました。

運・不運もありますが、多く行なわれている術式であっても

患者としても軽々しく臨んではいけない気がします。

尽力してくださった医療スタッフにも

改めて感謝の気持が湧きおこりました。





もう1年なのか、まだ1年なのか。

抗がん剤スタート時はとても長い治療だと思いましたが、

ホルモン療法の方がもっと先の長い治療ですね。





周囲の人に少なからず心配をかけてしまいましたが、

これからも、新しく出会った多くの病友さんと共に

そばにいて欲しいと思います。

それだけでうれしい。
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by Luna-Vita | 2011-07-09 22:41 | 乳がん