温泉旅行―入浴編―

mercoledi 24 novembre

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昨日の記事から続いています、温泉旅行。


子供の時から、お風呂大好きです。

幼い頃は4件隣が銭湯、という商店街の中に住んでいました。

商店街のお祭りで神輿を担いだ人には入湯無料券が配られたりして、

家のお風呂が壊れた時しか銭湯に行けなかった子供時代、

のれんをくぐっていく人がうらやましかった。


話は旅行からそれましたが。

抗がん剤中、それもウィッグ使用中の人がどうやって入浴するか、

それが旅行の最大の難関でした。

スキンヘッドならまだしも、どなたかがブログでおっしゃっていたように、

「ロード オブ・ザ リング」のゴラムみたいな頭なんだもの。

(下の毛はまだあるんですよ)

もし突然こんな頭に出くわしたら、誰でもびっくりするでしょうから、

それはそれは気を遣いました。

部屋で浴衣と丹前に着替え、浴場までは、ウィッグのまま行きました。

セーターや、Tシャツみたいなかぶり物を人前で脱いだら、一緒にウィッグも

脱げちゃうでしょう?

なるべく隅の人目がさえぎられるロッカーを陣取ります。

ここで辺りに人がいない時にウィッグをしまい、頭にタオルを巻く。

と、その予定だったけど、何と部屋備え付けのバスタオルを持ってくるのを

忘れてしまい、すごすご部屋に戻ったのでした。


部屋に戻ったら、連れは眠いとひっくり返っているし、さっきの脱衣場は

10人分くらいの脱衣かごが使用中で、混雑して(「龍馬伝」終了後だったから、

お風呂に殺到したのかな。みんな考えることは同じ?)そうなので、30分ほど

経過してから行ってみました。

がっら~ん!

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連れはまだ部屋で転がっているし、人目も気にせず頭にタオルを巻いて

(いつ人が入ってくるかわかりませんから)大きなお風呂を楽しみました。

シャンプーもできそうだったけれど、部屋の洗面所で頭を拭けばいいや、の

気持ちでとにかくのんびりゆったり。

脱衣所で、かしましおば様(確実にわたしより年上です)3人にお会いしましたが、

ぜんぜんこっちを見たりしませんでした。

自意識過剰だったってことでしょうか。

すっかり嬉しくなって、次は露天風呂にもチャレンジしたい気持ちです。

草津も行ったことがないし、伊勢神宮や安芸の宮島も行きたいな。

治療のことはすっかり忘れたひと時でした。




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by Luna-Vita | 2010-11-24 16:00 | お出かけ