病理結果と治療プラン
venerdi 8 ottobre
明日10月9日で、乳がん術後3カ月になります。
乳がんは、手術で悪いところを取っておしまいというわけではなく、術後が治療の
始まりで、どちらかというと身体的に辛いことは術後です(化学療法、放射線療法、
ホルモン療法etc... 精神的に辛いことは術前術後、ずっと・・・だわね)。
腫瘍が大きくなりすぎないうちに発見できたので、乳房温存手術で済みました。
また、センチネルリンパ節生検を行ない、センチネルリンパ節にがん細胞は
見つからなかったので、わきの下のリンパ節の切除は省略できました。
おかげさまで術後のリハビリでは初回で一足飛びに最終まで進み(途中省略で
OKだった)、今でも痛みこそあれど、腕は自由に動かせます。
もちろん辛いことはあるけれど、「不幸だ!」と思ったことは一度もありません。
化学療法の副作用、吐き気に苦しみ、もーやだ!このまま消えてしまいたい、
と思ったことは否定できませんが、4日後位には「おなかすいた」と思い、
その翌日には生もの(刺身)まで食らい、翌々日には力が湧いてくる。
人間=生き物ってスゴイと思わざるをえません。
回復する力を持っているのですね、基礎体力の無いわたしでも。
抗がん剤投与(点滴)後3、4日は食べられないので、体重は40Kgを下回りますが、
食欲と共に1日1Kg戻りますあ~あ
化学療法はまだ続きます。
体重=体力だから、戻したいけれど、ただ食べているだけでは脂肪になって
しまいますね
テーマがそれてしまいましたが、以下がわたしの病理結果及び治療プランです。
2010年 8月5日(木)
術後約4週間(3週間後に結果は出るが、途中主治医の診察曜日が休日だった
ために延びた)ののち、夫と共に主治医より説明を聞く。
腫瘍の大きさ:2.2cm×2.2cm×1.2cm
断瑞:陰性
リンパ節転移なし、
↓
「ステージⅡa」 になります。
組織型:浸潤性乳管がん
グレード:3 ←最悪
ホルモン受容体: エストロゲン受容体:陽性
プロゲステロン受容体:陽性
HER2(ハーツー)受容体:0
ということでした。
治療プランは、乳房温存手術にはお決まりの放射線療法+化学療法(抗がん剤)
抗がん剤は避けて通りたいところでしたが、
①がんの悪性度がグレード3といちばん高いこと
②浸潤性であること
③年齢がそこそこ(!)若いこと
以上のことから、再発予防のためにと勧められました。
といっても、否応なしに話は進行します。
早速抗がん剤の説明がありました
そして、その時には話がありませんでしたが、ホルモン受容体があるというなら、
きっとホルモン療法も5年間くらいは行なうのでしょうね。
化学療法はEC療法を加療中(2回済み、残り2回)で、その後タキソール療法を
予定されています(抗がん剤に抵抗があるのか、まだ受け身的に言っている)
明日10月9日で、乳がん術後3カ月になります。
乳がんは、手術で悪いところを取っておしまいというわけではなく、術後が治療の
始まりで、どちらかというと身体的に辛いことは術後です(化学療法、放射線療法、
ホルモン療法etc... 精神的に辛いことは術前術後、ずっと・・・だわね)。
腫瘍が大きくなりすぎないうちに発見できたので、乳房温存手術で済みました。
また、センチネルリンパ節生検を行ない、センチネルリンパ節にがん細胞は
見つからなかったので、わきの下のリンパ節の切除は省略できました。
おかげさまで術後のリハビリでは初回で一足飛びに最終まで進み(途中省略で
OKだった)、今でも痛みこそあれど、腕は自由に動かせます。
もちろん辛いことはあるけれど、「不幸だ!」と思ったことは一度もありません。
化学療法の副作用、吐き気に苦しみ、もーやだ!このまま消えてしまいたい、
と思ったことは否定できませんが、4日後位には「おなかすいた」と思い、
その翌日には生もの(刺身)まで食らい、翌々日には力が湧いてくる。
人間=生き物ってスゴイと思わざるをえません。
回復する力を持っているのですね、基礎体力の無いわたしでも。
抗がん剤投与(点滴)後3、4日は食べられないので、体重は40Kgを下回りますが、
食欲と共に1日1Kg戻りますあ~あ
化学療法はまだ続きます。
体重=体力だから、戻したいけれど、ただ食べているだけでは脂肪になって
しまいますね
テーマがそれてしまいましたが、以下がわたしの病理結果及び治療プランです。
2010年 8月5日(木)
術後約4週間(3週間後に結果は出るが、途中主治医の診察曜日が休日だった
ために延びた)ののち、夫と共に主治医より説明を聞く。
腫瘍の大きさ:2.2cm×2.2cm×1.2cm
断瑞:陰性
リンパ節転移なし、
↓
「ステージⅡa」 になります。
組織型:浸潤性乳管がん
グレード:3 ←最悪
ホルモン受容体: エストロゲン受容体:陽性
プロゲステロン受容体:陽性
HER2(ハーツー)受容体:0
ということでした。
治療プランは、乳房温存手術にはお決まりの放射線療法+化学療法(抗がん剤)
抗がん剤は避けて通りたいところでしたが、
①がんの悪性度がグレード3といちばん高いこと
②浸潤性であること
③年齢がそこそこ(!)若いこと
以上のことから、再発予防のためにと勧められました。
といっても、否応なしに話は進行します。
早速抗がん剤の説明がありました
そして、その時には話がありませんでしたが、ホルモン受容体があるというなら、
きっとホルモン療法も5年間くらいは行なうのでしょうね。
化学療法はEC療法を加療中(2回済み、残り2回)で、その後タキソール療法を
予定されています(抗がん剤に抵抗があるのか、まだ受け身的に言っている)
by Luna-Vita | 2010-10-08 15:05 | わたしのカルテ